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問題

「バーチャルウォーター」とは何でしょう?

  1. 水を使わず、入浴したつもりになれるシステムのこと
  2. 地球上の氷河がすべて解けたとして、どのぐらいの淡水が得られるかを推定したもの
  3. 輸入している物資を国内で生産するとしたら、どのくらいの水が必要かを推定したもの

解説

「バーチャルウォーター」とは、直訳すると「仮想水」。食料などを輸入している国が、もしその輸入物資を生産するとしたら、どのぐらいの水が必要かを推定したものです。

例えば、日本がどこかの国からトウモロコシを輸入したとしましょう。

焼きとうもろこしのイラスト

1kgのトウモロコシを生産するには、1,800リットルの水が必要だとか。そこで、トウモロコシを1kg輸入した場合、日本は1,800リットルの水を使わずにすんだ、あるいは購入したと考えます。これがバーチャルウォーター。

その分、輸出国に余分にお金を払うとか、そういうことではないのですが、世界の水問題を考える目安になります。

どこの国からどのぐらいの水が来ているかに思いをはせることができれば、栽培に水を大量に使う作物を干ばつが起きている国に作ってもらうのはやめようとか、そういう行動がとれるわけですね。

我が国の2010年のバーチャルウォーター輸入量は、約63km3(立方キロメートル)です。

あれ?なんか大したことない?と思うかもしれませんが、1km3は、10億m3(立方メートル)。いわゆるオリンピックサイズのプールの容積が2500m3というと、途方もない量であることが分かるのではないでしょうか。

正解

ということで、本日のエコクイズ「バーチャルウォーター」とは何でしょう?の答えは、3の「輸入している物資を国内で生産するとしたら、どのくらいの水が必要かを推定したもの」でした。

食品ごとのバーチャルウォーターの量は、環境省の「仮想水計算機」で計算することができます。

仮想水計算機
https://www.env.go.jp/water/virtual_water/kyouzai.html

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