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問題

「指定廃棄物」とは、どのような廃棄物でしょう?次のうちからひとつ選んでください。

  1. 事業活動などから出るごみのうち、爆発性、毒性、感染性があるもの
  2. 放射性物質の濃度が1kgあたり8000ベクレル以下の廃棄物のこと
  3. 放射性物質の濃度が1kgあたり8000ベクレルを超える廃棄物のこと

解説

2017年11月17日に、福島県の富岡町の最終処分場で、放射性物質を含む廃棄物の搬入が始まりました。関連のニュースには、「指定廃棄物」という言葉が登場します。さて、これはどんな廃棄物でしょう?

指定廃棄物とは、福島第一原発の事故により放射性物質で汚染された廃棄物のうち、環境大臣が指定したもののことです。具体的には、放射性物質の濃度が1kg当たり8000ベクレルを超える焼却灰や汚泥、稲わら、堆肥などのこと。

そういった廃棄物は、飛散を防止したり、雨水の浸透を防ぐなど適切な方法で国が処分することになっています。これは、「放射性物質汚染対処特措法」という法律で決められた措置です。

では、放射性物質を含むものの、濃度が8000ベクレル以下の廃棄物はどうなるのかというと、これは、「特措法」ではなく「廃棄物処理法」の対象。

すなわち、一般のごみや産業廃棄物として、市町村や処理業者により処分されます。

正解

ということで、本日のエコクイズ「指定廃棄物」ってどんな廃棄物?の答えは、3「放射性物質の濃度が1kgあたり8000ベクレルを超える廃棄物のこと」でした。

1の「事業活動などで出るごみのうち、爆発性、毒性、感染性があるもの」は、一般のごみや産業廃棄物の区分で、「特別管理廃棄物」といいます。

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