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問題

「バイオマスエネルギー」の特徴として最も適切なものはどれでしょう?

  1. 資源が常に安定して調達できる
  2. 空気中の二酸化炭素を減らす
  3. 廃棄物の有効活用につながる

解説

「バイオマス」とは、動物や植物由来の物質で、資源として利用できるものを指す言葉です。たとえば、森林の間伐材などの木くずや、家畜のふん尿、稲わら、トウモロコシ、サトウキビなど。

これらの物質は、燃料とされて電気や熱の源となるとき、「バイオマスエネルギー」と呼ばれます。

バイオマス・エネルギー-生物からエネルギーをつくる- 東京文映制作

メリットは、木くずやふん尿など、そのままだと廃棄物になってしまうものを有効活用できること。また、植物由来のものは、育つ過程で二酸化炭素を吸収してきたので、燃やしても大気中の二酸化炭素を増やさないとされているんですね。

このことから、バイオマスは環境にやさしいエネルギー源として期待されています

課題は、収集や保管にコストがかかることや、ずっと安定した供給があるとは限らないこと。

例えば、木材の利用がとことん進んで、廃材がほとんど出なくなったら、木くずを利用したバイオマス発電所は?

新たに木を切るという解決法もありますが、それだと、環境にやさしいというメリットがどっかに行ってしまいそうな気がしますよね…コストもかかりそうですし。

また、食品廃棄物を利用したバイオマス発電所を止められないので、食品ロスを減らさないようにするとか?

こんな笑い話のようなことが起こらないようにするためには、発電所などの設備を作る前に、しっかりと考える必要がありそうです。

正解

ということで、本日のエコクイズ「バイオマスエネルギーの特徴として適切なものは?」の答えは、3の「廃棄物の有効活用につながる」でした。

空気中の二酸化炭素は、「増やさないとされている」というだけであって、減らしてくれるわけではありません。

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