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これまで聴いてきた英検1級過去問のリスニング問題のうち、最もインパクトがあったのが、2014年度第3回のリスニングPart1、No.10。

ナレーターの人のおじいちゃんの演技が迫真すぎる。今の家は一人には広すぎるよね、“retirement community”(高齢者居住地区)に移るとかどうよ?という息子らしき人に対して

I’m not ready to be stuck with a bunch of old folks yet.
(出展:2017年度版 英検1級 過去6回全問題集 (旺文社英検書)

“old folks”は「年寄り」という意味。

直訳すると

 「私はまだ準備ができていない
 ずっと一緒にいる
 たくさんの年寄りたちと
 まだ」

だが、しゃべり方や声のトーンを加味して意訳すると、

わしゃ~ま~だ年寄りば~っかりの中に縛り付けられるような年でないわああ

という感じになるだろうか。いや、あなた十分お年寄りですがな。独居させるのめっちゃ不安ですがな。英検本番でこんなの出たら、絶対に噴くわ。

ところで、Google翻訳では、“old people”が「老人」、“older people” “elderly people”“senior citizen (people)”が「高齢者」と訳される(“people”の部分は“person”の場合もあり)。

それからすると、「年寄り」という意味が表示される“old folks”はかなり失礼な呼称であるようだ。

ちなみに、“older” “elderly”“senior”はどう使い分ければいいのかというと、「英語 with Luke」にこのような記事があった。

高齢者を意味する英語ー「elderly」や「old person」、どのような呼び方が失礼なのでしょうか|| 英語 with Luke

上記によると、“older”の方が “elderly”より丁寧、そして“senior”が最も丁寧だと思っている人が増えているとのこと。

そして、“old folks”への言及はなし。あなたが毒蝮三太夫キャラでもない限り、お年寄りに対して用いるのは控えたほうがよさそうだ。

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