スポンサードリンク

問題

資源エネルギー庁のPDF「日本のエネルギー」2016年度版からのクイズです。ここ最近の日本のエネルギー自給率は約何%でしょう?

  1. 20%
  2. 9%
  3. 6%

解説

まず、「エネルギー自給率」とは、国が必要とする一次エネルギーのうち、自国内で確保できる比率のことです。

一次エネルギーとは、石炭、原油、天然ガス、水力、太陽光、地熱、原子力など。自然界に存在する状態で、エネルギー源として採取されるものをいいます。大きく分けて、化石燃料、再生可能エネルギー、原子力ですね。

原子力は、一次エネルギーに含めない考え方もありますが、資源エネルギー庁は原子力を含む自給率を発表しています。

資源エネルギー庁の2016年度版のパンフレットによると、2014年の日本のエネルギー自給率は6.0%。当時のOECD(経済協力開発機構)加盟国34か国のうち、33位という低い水準です。ちなみに、34位はルクセンブルグの4.0%。

さて、日本のエネルギー自給率は、2010年には約20%でした。それが急激に低下した理由は、原子力発電所の稼働停止。エネルギー自給率6%というのは、原発稼働がゼロの状態の数字なのです。

国は、エネルギー自給率の低下を問題にしています。というのは、自国でまかなえない分は海外から調達せねばならず、国の収支が悪化するから。また、国際情勢によっては海外からの調達が不可能になり、エネルギーが不足するという事態にもなりかねません。

ちなみに、6%というのは、1970年代の石油ショックの頃のエネルギー自給率を下回っています。第一次石油ショックのあった1973年の自給率は約9%でした。

正解

ということで、最近の日本のエネルギー自給率は?という本日のエコクイズの答えは、3の「6%」でした。

スポンサードリンク