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問題

「社会的インパクト投資」の意味として最も適切なものはどれでしょう?

  1. 社会に悪い影響を与える事業への投資
  2. 社会問題解決と収益の両立を目ざす投資
  3. 社会に衝撃を与えるほど巨額の投資

解説

まず、「社会的インパクト」 の意味ですが、使う人によって様々であるようです。

日本の内閣府のワーキンググループは、「短期、長期の変化を含め、当該事業や活動の結果として生じた社会的、環境的なアウトカム」などと定義しているようです。※1

Cabinet Office Government Buildings.jpg
By YuukokusyaOwn work, CC BY-SA 3.0, Link

「アウトカム(outcome)」は、成果、結果、効果を意味する英語ですが、何やら小難しいですね。

ただ、そんな「社会的インパクト」に「投資」をくっつけた「社会的インパクト投資」 は、もう少し分かりやすくて、

教育や福祉などの社会的な課題の解決を図ると共に、経済的な利益を追求する投資行動 」※2

などと説明されます。

ざっくり言うと、社会問題の解決に取り組む企業や団体、基金に対して投資を行うことで活動を支援し、これらの分野に好影響を与えるんだけどもお金の運用はきっちりする、ということ。

ESG投資に似ていますが、企業や団体が社会に及ぼす好影響を測定する客観的な基準を持っている点に違いがあるとされています。

正解

ということで、今回のエコクイズ「「社会的インパクト投資」の意味として最も適切なものは?」の答えは、2の「社会問題解決と収益の両立を目ざす投資」でした。

「社会的インパクト」は、とりあえず環境、福祉、教育面などにおける好影響とでもとらえておけばいいんじゃないかと思います。

なお、今回の解説の定義などはこちらを参考にしました。

※1『社会的インパクト評価の推進に向けて』(PDF)
平成28年3月 社会的インパクト評価検討ワーキング・グループ

※2 G8インパクト投資タスクフォース 日本国内諮問委員会のサイトより

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