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今日は、新形式TOEIC攻略のための問題集の選び方を考えてみた。公式問題集の次に何を選ぶべきか?きっかけは、5月19日に出版されていたZ会の新形式対応の模試問題集。

『分析! 解決! TOEIC® テスト模試』というタイトルの本で、『新TOEIC(R) Test レベル判定模試』を新形式TOEICに合わせて再編したものだという。模試1回分収録で、1,296円。大型本で問題冊子は取り外し可能。「分析シート」付きで、「模試→実力分析→今後の学習方針設定までを1冊で!」という触れ込み。

6月4日現在、Amazonのカスタマーレビューは1件しかついていないが、その評価は5つ星だ。レビューしている人は、問題用紙のサイズと、問題のレベル、コスパ(1テストあたりの価格と解説の分かりやすさ)を絶賛していた。

ちなみにその人は、他に7冊の新形式TOEIC問題集をレビューしている。他に星5つを付けたのは、旺文社の『TOEICテスト予想模試 新形式問題対応 』。これも1テスト収録の問題集だが、本のサイズと問題の傾向、解説の分かりやすさ、そして918円という価格を評価している。

次に高く評価しているのが、キム・デギュンさんと中村澄子さんの『新形式対応 TOEIC(R)テスト リアル予想問題集』で、星4つ。「結構本物に近い感じ」で「解説の質が非常に良い。そして、語注もグッド」としながら、本のサイズがA5版と小さいこと、1テスト収録なのに価格が1,944円であることを理由に、ひとつ減点している。

逆にそのレビュアーが低く評価しているのが、ヒロ前田さんとテッド寺倉さんの『TOEIC(R)テスト 非公式問題集 至高の400問』。星2つ評価なんだが、「見え見えの持ち上げレビューが殺到」は言いがかりっぽいと思った。

他の7件のレビューを見たところ、確かに星の数は5が3件、4が3件、3が1件と好評なんだけど、手放しで絶賛てことはない。ちゃんと不満も書きこまれている。「解答と問題が取り外せない」とか「本が重い」とか「本番のナレーターと、男女と国籍の組み合わせが合っていない」とか「まさかの劣化」とか。

あと、価格が高いと批判しているが、テスト2回で2,484円は別に高くないと思う。まあ私が「お布施」とも言われる公式問題集(2テストで3,024円。解説うすい)を基準にしてるからかもしれないけど。

このレビュアー氏にとっては、1模試900円ぐらいが妥当なようだ。内容と価格の面で高く評価されていたのが神崎正哉さんの『TOEIC TEST 新形式模試 はじめての挑戦』(972円)。

しかし、星3つ評価なのは、B5版であることと、問題と解答が分冊でないこと「オビの文言(宣伝文句)はこの著者ならではというか、相変わらずウザイ」かららしい。

もしかして、スターTOEIC講師には辛口になる傾向の人なのだろうか。ちなみに、以下の3冊は星1つ評価でボロクソに書かれている。

神崎正哉さん監修の『新形式対応 TOEIC(R)TEST 完全予想模試』

大里秀介さん(Tommyさん)の『TOEICテスト新形式完全攻略模試』

藤井久高さん(あ~るさん)の『新出題形式対応! TOEIC® テスト模試』

いずれのレビューにも、やはり言いがかりっぽいところがある。

ただ、他の人のレビューを見ても、これらの3冊はいずれも多少難があるようで。少なくとも旺文社とZ会の問題集が出版された今、

・TOEIC問題集の執筆者に個性を求めない、というかクセの無い方がいい
・「本物のTOEICらしさ」「コスパ」「適度な質と量の解説」のすべてを重視する

という人にとっては、これらは優先して買うべき問題集ではなさそうだ、というのが現在の結論。

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