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問題

省エネ住宅についての問題です。以下のうち、「ZEH」についての適切な説明はどれでしょう?

  1. 国が2020年までに標準的な住宅での実現をめざしている
  2. 国の補助金が年々値上がりしている
  3. 発電量が消費電力より多ければ必ず認定される

解説

「ZEH(ゼッチ)」とは、「ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス(Net Zero Energy House)」の略です。「Net」(「正味」の意味)の頭文字「N」は、略する過程でどこかに行ってしまったと考えましょう。

ZEHがどのような住宅という定義は環境省などのHPに載っていますが、非常にややこしいです。

ここではとりあえず、外壁、床、窓などが高い断熱性能を持ち、省エネ設備機器と太陽光などの発電システムを備え、消費量を上回るエネルギーを自宅でまかなう住宅のこととしておきましょう。

要は、省エネで使う分以上のエネルギーを自力で創れる家ということですね。「ゼロ・エネルギー」というのは、創るエネルギーから消費するエネルギーを引くとゼロ以上、という理解でいいと思います。

さて、国は、2020年までにこのZEHが標準的な住宅で実現されることをめざしています。そのため、2012年以来ZEHの基準を満たす家を建てる人に補助金を交付してきました。

ただ、その補助金の額は、年々下がっています。

2015年度は130万円(性能によっては150万円)、2016年度は125万円、2017年度は75万円でした。2018年度は、今のところ不明。ZEHが普及しつつあるので、国はその役割を終えたと考えているのでしょうか。今後の動向を見守りたいところです。

正解

ということで、本日のエコクイズ「ZEHについて適切な説明は?」の答えは、1「国が2020年までに標準的な住宅での実現をめざす」でした。

3の「発電量が消費電力より多ければ必ず認定される」は、誤り。発電量がすごくても、断熱や省エネの性能が基準に満たなければ、ZEHとは認められないからです。

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