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問題

日本近海に漂う「マイクロプラスチック」の量は世界の海の平均値と比べて多い?少ない?

  1. 多い
  2. 同じぐらい
  3. 少ない

解説

「マイクロプラスチック」とは、大きさが5ミリを下回る小さなプラスチック片のことで、海洋ごみの中でも、特に問題になっているものの一つです。発生源には、洗顔料や歯磨き粉に含まれるスクラブ剤や、もとは大きかったプラスチックごみが破砕されて小さくなったものがあります。

マイクロプラスチックが問題になる理由の一つは、生物に食べられるなどして、生態系に取り込まれてしまうこと。

プラスチックは、それ自体の成分も問題ですが、PCBなどの有害物質を吸着しやすい物質でもあります。

そんなものが、魚や海鳥の体内に取り込まれたら?

カモメのイラスト

そしてその状態が長い間続いたら?

「食物連鎖」「生物濃縮」という言葉を念頭に考えると、怖ろしいことが起こりそうな気がしてきますよね。そんなマイクロプラスチックが、比較的多く漂っているのが日本近海だと言われています。

Sea of Japan Map.png
By Chris 73 / Wikimedia Commons, CC BY-SA 3.0, Link

2015年に環境省が行った調査によると、日本周辺海域のマイクロプラスチックの個数(km3あたり)は、

  • 北太平洋平均の16倍
  • 世界の海の平均の27倍

だったそうで。

スクラブ剤の規制や、プラスチックの回収・リサイクル強化など、早急な対策が必要と言えます。

正解

ということで、本日のエコクイズ「日本近海のマイクロプラスチックの量は、世界の海の平均と比べて多い?少ない?」の答えは、1の「多い」でした。

参考にしたのはこちら。
↓ ↓ ↓
海洋ごみとマイクロプラスチックに関する環境省の取組

環境省の「海洋ごみシンポジウム2016」の資料です。

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