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問題

電力の話題における「FIT」の意味はどれでしょう?

  1. ITを使ったフレキシブルな電力供給システム
  2. 各家庭の事情にフィットしたおすすめの電力プラン
  3. 再生可能エネルギーによる電力の固定価格買い取り制度

解説

「FIT電気」の「FIT」とは、「feed-in tariff(フィード・イン・タリフ)」の頭文字を取ったものです。意味は、「再生可能エネルギーの固定価格買取制度」。

具体的には、再生可能エネルギーで作られた電気を、一定の価格で買い取ることを義務づける制度をいいます。電気を作るのは民間の事業者などで、買い取るのは、東京電力や関西電力などの電力会社、義務づけるのは国。

ただし金銭的な負担は、「再エネ賦課金」という形で私たちの電気料金に上乗せされています。

この制度は、「再生可能エネルギー特別措置法」に基づき、2012年からスタートしました。太陽光、風力、水力地熱、バイオマスといった再生エネルギーによる発電はコストが高く、なかなか普及していなかったので、国が後押しをすることにしたのです。

Electricity generating windmills in Hokkaido.jpg
By 夢の散歩投稿者自身による作品, CC 表示-継承 3.0, Link

しかし、普及が進むにつれ、賦課金が年々高くなる(すなわち消費者の負担が増える)などの問題が生じたため、2016年に法改正が行われました。いわゆる「FIT法改正」です。

この改正法に基づき、2017年11月、特に人気の高い大規模な太陽光発電について、入札で買い取り価格が決定しました。価格の上限は、1kWhあたり21円。2012年のスタート時は40円/kWhだったので、およそ半額になったわけですね。

さて、これが私たちの電気代にいつ反映してくるか。

ちなみに現在の再エネ賦課金は、1kWhの使用につき2.64円です。

正解

ということで、本日のエコクイズ「電力の話題における「FIT」の意味は?」の答えは、3の「再生可能エネルギーによる電力の 固定価格買い取り制度」でした。

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