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2016年5月29日の第210回、すなわち次回の公開テストから出題形式が変更されるTOEICだが、IPテスト(団体特別受験制度)における新形式問題導入は2017年4月予定だそうで。

第210回公開テスト(2016年5月29日実施)よりTOEICテストの出題形式を一部変更いたします。
※TOEICテストの団体特別受験制度(IP:Institutional Program)は2017年4月導入を予定しています。

TOEIC|インフォメーション|2015年度|TOEICテスト 出題形式一部変更について

なので、従来形式のTOEICにせっかく慣れたのに!新形式TOEICで目標スコアが取れる気しない!3人の会話とか、図表見ながらリスニングするとか、1題につき3つの文書リーディングとか困る!という人は、IPテストを利用するのも手かもしれない。

そこで今日は、TOEIC IPテストについて調べてみた。IPテストでは公式認定証(写真付きのスコアカード)は発行されないが、スコアの報告先が「それでも構わんよ」って言ってる場合は、ご検討。受験料も、受験料も、2016年4月現在4,155円(税込)で、5,725円 (税込)の公開テストよりかなり安いし。

TOEIC IPテストとは何か?

まず、IPテストとは何かというと、会社や学校などの団体が都合に合わせてTOEICの試験会場や試験日を設定できる制度だ。受験人数は10名以上。

同じ団体向けの制度でも、「公開テスト団体一括受験申込」とは異なるのでご注意を。こちらの場合は、企業や学校が一括で申し込みを行うものの、受験者は、普通にIIBCが年に10回実施する公開テストを受けることになる。

参考:
TOEIC法人向けサイト|申込・実施の流れ|TOEICテスト 実施要領

さて、ここまでの知識を仕入れたところで、私が思ったのは、

  • 所属の会社や学校でIPが実施されている場合は利用するべし
  • そうじゃなくても有志を10名集めればOKじゃね?

ということだった。しかし、同サイトの「よくある質問」にこう書いてあった。

団体受験は10名からであれば誰でも受験できるのか?

いいえ。
企業・団体・学校などで法人格のある団体に所属している方に限られます。

法人格のある団体じゃないとダメらしいね。ということで、所属の会社や学校にIPテストが導入されてない人は、導入されるように働きかける必要がありそうだ。

一般枠でTOEIC IPテストを受験するには?

しかし、そんなコミュ力ないし、そもそも転職をもくろんでTOEIC受験しているので、会社には言えないって人もいると思う。そういう人は、資格や英会話のスクールや、人材派遣会社が実施しているIPテストを利用するという手がある。

ただ、スクール系は、その学校の講座を取っていることが、IPテスト利用の要件だったりするので注意。例えば、TACで実施されるIPテストは、自校のTOEIC講座の受講生であることを申込要件として掲げている(ちなみに安いコースでも3万円以上)。

http://language.tac-school.co.jp/misc/bag/schedule/TOEICWeb_seminar_IP.pdf

その点、派遣会社が実施しているIPテストは、受験料のみで受けられそうだ。ただし、スタッフ登録が必要ではある。

TOEIC IP TEST(団体特別受験制度) | 派遣の仕事・人材派遣サービスはパソナ
http://www.pasona.co.jp/careerup/toeic.html

英会話スキルチェック・各種講座 | 派遣・人材派遣会社テンプスタッフ
https://www.tempstaff.co.jp/personal/feature/english/seminar/

まとめ

ということで、今日のまとめ。

  • 新形式TOEICやだ!って人は、IPテスト(団体特別受験制度)を利用すれば、2017年4月までは従来形式のTOEICが受けられる(予定)
  • 自分の学校や会社がIPテストを実施していない場合、英会話や資格のスクール、派遣会社実施のIPテストを利用する手も
  • ただし、スクールはそこのTOEIC講座の受講が、派遣会社はスタッフ登録が条件とされていることが多い

こうして見ると、所属団体がIPテストを実施している場合以外は、結構ハードルが高いな。

IPテストも1年後には新形式に切り替わっちゃうわけだし、この4月実施の第209回公開テストで目標スコアに到達しなかったかも?という人は、さっさと新形式対応の勉強に切り替えた方がいいかもしれない。

新形式TOEICについては、花田徹也さんもこう言ってることだしね。

元商社マンで国際ビジネスの最先端を経験した花田徹也氏は、「ビジネス英語においても、以前より短くシンプルな表現を使うのがいまの流れ」と見る。20~30年ほど前はビジネスレターやファクスが主流だったが、それがEメールに変わったころから、ネーティブが書く一文の長さが半分か3分の1程度まで短くなった。「こうしたなかで、従来の出題形式には見られなかったスピーディーかつ簡潔なコミュニケーション・スタイルを盛り込む必要性をETSも感じたのではないか」と分析する。

TOEIC出題方式大変更!試験はどう変わる?:PRESIDENT Online – プレジデント

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