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2014年第1回英検1級リスニングPart2は簡単じゃないか?と昨日のブログに描いたが、5問めの“A Fair deal?”はなかなか骨が折れた。テーマはフェアトレード。認証を受けているにもかかわらず、労働者に対してフェアじゃないバナナ農園があるという話だ。

フェアトレードの定義。

フェアトレードとは、開発途上国の原料や製品を適正な価格で継続的に購入することにより、立場の弱い開発途上国の生産者や労働者の生活改善と自立を目指す「貿易のしくみ」を いいます。

フェアトレードの定義 : フェアトレード・ラベル・ジャパン

以下の動画は、フェアトレード認証バナナ農園についてのものだが、おそらく模範的な例。代金とは別途支払われる「プレミアム」が、地元の教育や衛生向上に還元されているようだ。

他方、英検問題に登場するのは、ハイチの不法移民(「ヘイシャン」と聞こえるので、何のことかと思ったら“Haitian”だった)を安くこき使っている農園だったり、バナナを安売りするために買い叩いているスーパーだったり。フェアトレード認証制度、ぜんぜん機能してないじゃん…という話。

英国では、スーパーに安売りをさせないための法律が制定されたそうだが、実効性があるのかどうかは疑問であるようだ。

Unless the law is rigorously enforced, however, it will remain difficult for Fairtrade producers to ensure their products live up to their name.

2014年度第1回英検1級リスニングPart2より
出典:2015年度版 英検1級 過去6回全問題集 (旺文社英検書)

 しかし法律が厳しく執行されない限りは
 難しいままだろう
 フェアトレード生産者が保障することは
 彼らの生産物がその名に恥じないものであることを

「その名に恥じない」は、英語で“live up to one’s name”。いや、フェアトレードマークついてるからって、信頼できないのね。勉強になった。

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