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問題

海の水の性質として、もっとも適切なものは次のうちどれでしょう?

  1. アルカリ性
  2. 中性
  3. 酸性

解説

酸性かアルカリ性かは、pH(水素イオン濃度)を測定することで調べることができます。pH7が中性。数値が大きくなるほどアルカリ性、小さくなるほど酸性が強くなります。

さて、気象庁が、11月末に地球全体の「海洋酸性化」の状況を発表しました。示された分布図によると、1990年の海の大部分のpHは8.12前後だったとのこと。

対して、2016年の海のpHは、8.08前後。低下しています。pHが7超ということで、アルカリ性ではあるものの、酸性に傾いてきているようですね。これが海洋酸性化です。

海の酸性化が進むと、サンゴや貝類、甲殻類の成長がさまたげられます。結果、それらを住みかやエサとする魚も減ってしまう可能性が。これは困りますね。

【参考動画】[ScienceNews2013]進行する海の酸性化

海洋酸性化の原因は、一説によると、大気中のCO2が増加したことだとか。これも、CO2を削減しようと叫ばれている理由のひとつです。

正解

ということで、本日のエコクイズ「海の水の性質として、もっとも適切なものは?」の答えは、1の「アルカリ性」でした。アルカリ性ではあるものの、酸性に傾いているらしい、ということで覚えておいてください。

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