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eco検定の問題集の使い方について。この記事では、私が2017年7月(第22回)のeco検定に合格した際に、公式の問題集をどう活用したかを書きます。スローガン風に言えば、「どんどん書き込み、できればバラす」というところでしょうか。順に説明しましょう。

ちなみに、2017年現在のeco検定の最新の公式問題集はこちら

問題集の使い方1:どんどん書き込み

過去問と模擬問題が収録された公式問題集(以下、「問題集」と書きます)は、力試しという使い方をするものだとお思いの方も多いと思います。eco検定の場合は、公式テキストをある程度読んでから解いてみるものだと。

しかし、皆さんが「教科書を読むだけじゃ頭に入らないよ」「そもそも読み始めると眠くなってしまうんだよね」という人である場合、問題集で予行演習をするという使い方は、あきらめた方がいいんじゃないかと思います。

おすすめは、いきなり問題集の巻末の解答を見て、問題部分に答えを書き込んでしまうという使い方。

正解肢に○をつける、穴埋め問題の括弧を正解で埋める、正誤問題の間違った文を正しく書き換えるなどして、問題集を読み物にしてしまうのです。

eco検定の問題集に書き込み

正誤問題の文章の加工例

例えば、正誤問題で

「生態系サービス」において、水質浄化や気候の調整、自然災害の防止や被害の軽減、天敵の存在による病害虫の抑制などは「基盤サービス」と呼ばれる。
(eco検定 第19回第1問 エより引用)

という文章が出題されていたとします。

生態系サービスにおける「水質浄化や気候の調整(中略)病害虫の抑制など」は、正しくは「基盤サービス」ではなく「調整サービス」ですので、この文章は誤り。

そこで、「基盤」に×をつけて、「調整」と書き直します。これで、問題集の問題部分だけを見ても、正しい知識が確認できるようになります。

eco検定問題集の加工法

塗り重ねていくイメージで加工する

eco検定の問題集に収録されている5回分の問題(過去問3回+模擬問題2回)につき、こういった解答の書き込み作業が終了すると、出題範囲全体をざっと5回眺めたことになります。

その頃には、eco検定の頻出キーワードや出題の傾向がある程度見えていると思います。テキストの読みはこの段階からはじめましょう。的を絞った読書ができるはずです。

関連ページ:
公式テキストは先に読むな!eco検定の勉強法

その後は、問題集と公式テキストを行ったり来たりします。

この際、問題集は色んな方法でどんどん汚していきましょう。例えば重要キーワードにマーカーを入れたり、分からないところを巻末の解説や公式テキストで調べて補足してみたり。

コツは、一気に完成させようと思わないことです。答えを書き込む回、マーカーを入れる回、補足をする回というように、1回につきひとつの作業を決めて回していきます。薄いペンキを塗り重ねていくイメージです

問題集の加工の進め方

問題集の使い方2:できればバラす

さて、eco検定の問題集にこれらの作業をするにあたり、おすすめの使い方はテキストをバラすこと、つまり解体してしまうことです。

私は、このように問題編と解答解説編を分け、さらに問題編を回ごとに分離しました。

分解されたeco検定の公式問題集

まず、問題と解答解説を分けるメリットは、問題部分に答えを書き写しやすくなること。eco検定の問題集は、問題と解答・解説が一体となっていますので、そのままの使い方をした場合、問題を見る→解答ページをめくる→問題ページに戻るということを繰り返さなければなりません。

その点、分離すれば問題と解説を並べて、一度にどちらも参照することができます。

次に、問題部分を1回ずつ分けるメリット。これは、心理的なプレッシャーの軽減と、持ち運びのしやすさです。eco検定の問題集は、A5版とコンパクトではありますが、300ページ近くもあって、意外とかさばるんですよね。

また、内容のボリュームにも圧倒されがち。問題が5回分収録されていて、それぞれの解説も充実していますので、「これも覚えなきゃあれも確認しなきゃ」と目移りしてしまい、結局何の収穫もないまま1日が終わってしまうなんてことにもなりかねません。

それが1回分&解答解説だけだとこんなにコンパクト。例えば「よし、今日は第19回を攻略すればいいんだな」と目標がはっきりし、その回の学習に集中できます。

ばらしたeco検定の問題集

eco検定の問題集の解体方法

問題集の解体の方法は、厚紙の表紙から中身を取り外し、問題ごとに分けるだけ。基本、手で割くだけといういたって原始的な作業です。

eco検定の問題集の解体のようすを写真に撮り損ねたので、イラストにしてみました
本の解体

本の解体作業はけっこう楽しいです。ただ、冬は接着剤が硬くなってうまく分離できないかもしれないので、ドライヤーやアイロンなどで温めてから行うなどご注意を。破れたら、多分モチベーションが下がります。

ということで、今日はeco検定の問題集の使い方を解説してみました。書き込んだり、分解したりして、自分の使い勝手のいいようにカスタマイズしてみてください。

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