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証券外務員二種に1ヵ月ちょいの学習期間で合格しました。この記事は、その際の一日の勉強時間、勉強法、教材などについてまとめたものです。

軽く自己紹介しますと、私は2018年に4度目(5度目?)の年女となる会社員。通信大手子会社の環境関連の部署に勤めています。金融機関での勤務経験はゼロで、転職の予定もありません。

証券外務員資格試験にチャレンジした理由は、仕事で受講した環境省のセミナーで、環境と金融・経営の間に密接な関係があることを知ったことです。

近年は、企業が環境や社会問題に意識を向けることは当たり前となっており、ちょっとやそっとで投資家の目を引くことは難しくなっているんですよね。そこで、環境とあわせて投資のことも勉強する必要がありそうだと思っていたところ、目にとまったのが証券外務員試験だったというわけです。

学習期間はどのぐらい?

日数にすると40日、1日1~2時間ほど勉強していました。時間にすると60時間ぐらいです。

受験を思い立ち、公式テキストと問題集を買ってから試験までは約2ヵ月弱ぐらいですが、途中、嫌になって半月ぐらい中断したりしていましたので、そんな計算になります。

嫌になった理由は、当初思っていたよりはるかに難しかったからです。

証券業務は全く未知の世界であるものの、むかし簿記と会社法をかじったことがあるので、わりと簡単に合格できるのではないかと思ったんですけどね。暗記するべき用語や公式が想像以上に多くて、泣きが入りました。

ネットで外務員試験の情報を調べていると、「一夜漬け」「一週間」で合格できないか?などと考えている人もいることがわかりますが、少なくとも私には、そのような短期間での合格は無理でした。

使用したテキストや教材は?

使用テキストは、ファイナンシャルインスティチュートの「うかる!証券外務員二種最速テキスト」でした。

問題集は、同じシリーズの「うかる!証券外務員二種最速問題集」。

試験対策に使ったのは、この2冊のみです。

まずはテキストをざっと眺め、さっさと問題集に突入。解かずに赤ペンやマーカーで書き込みしながら3回ぐらい読み、テキストに戻って、これまた書き込みしながら読むということを、時間の許す限り繰り返しました。

外務員試験 問題集

学習アプリは、使用していません。目ぼしいところをいくつかインストールしてみましたが、私のiPod Touchでは、すぐに落ちたりで使い物にならず。使えるアプリを探している時間がもったいなかったので、諦めました。

計算問題の対策は?

外務員二種は、何かと覚えることの多い試験ですが、特に苦戦したのは計算問題。利回りや企業分析のための計算ですが、そういった問題を解くには、公式が暗記は必要です。

なので、テキストで「暗記」マークが付いたものは、練習問題を何度も解いて覚えることに。しかし、試験直前に全ての公式を覚えるのは無理だと悟り、最終的には、以下の項目に絞りました。

  • パリティ価格と乖離率
  • 配当性向と配当率
  • 最終利回り、応募利回り、所有期間利回り、直接利回り
  • ROE、PER、PBR
  • EV、EBITDA
  • 固定比率、流動比率、負債比率、自己資本比率
  • 損益分岐点売上高、損益分岐点比率

なお、貸借対照表と損益計算書の各項目の位置を覚えることは必須です。

試験日の決め方は?

証券外務員の試験は、株式会社プロメトリックが運営するテストセンターで、パソコンを使って行われます。

外務員資格試験 | プロメトリック

テストの実施は、年何回とかではなく、随時。テストセンターが開いているときは、いつでも受けられます。

ただ、今日予約して明日受ける!というわけにはいかないので注意が必要です。

全国のテストセンターの中から会場を選び、申込を行うのですが、予約ができる日程は申込日の翌日から5日目以降1ヵ月のあいだ。

土日、祝日、年末年始休業は除きますし、また、会場によっては早々に席が埋まってしまうので、実は選択肢はそう多くなかったりします。

ちなみに私の場合、「よし、1月15日に受けるか!」と重い腰を上げたのが1月5日。しかしその時点で15日の都合のよい時間帯はすべて埋まっており、結局、受験できたのは18日となりました。

費用はおいくら?

外務員二種の受験料は8,704円(税込、2018年1月現在)。私はコンビニ払いを選択したので、手数料込みで8,941円支払いました。

資格取得までに要した費用の総額は、テキスト2,052円+問題集1,836円+受験料8,941円で、約13,000円。けっこうかかってるな。

証券会社勤務の予定もないのに、これだけの費用と1ヵ月ちょいを費やして何になるのかというという向きもあるかとは思いますが、とりあえず、投資についての話を聞く準備が整ったかなという実感があります。

例えば、以前なら全く分からなかったであろうESG投資の本が理解できたりとか。元がとれるかどうかは、これからの勉強次第でしょうね。

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