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おそらく世界初の、TOEICを題材にした小説『不思議の国のグプタ―飛行機は、今日も遅れる』(著:ヒロ前田・清涼院流水)を読みましたので、今日はその感想を。

本書は、ミステリー作家の清涼院流水さんが小説部分を、英語講師のヒロ前田さんが解説部分を担当した本です。

お二人は、ともにTOEIC990点ホルダー。そして清涼院さんは、後書きで「TOEICを好きな人に悪い人は絶対いない」と断言し、ヒロ前田さんはTOEICを毎回違う会場で受験する「全国制覇」に挑戦中という、TOEIC愛にあふれた方々です。

そんなお二方の共著であるTOEIC小説。TOEIC新公式問題集をネタにして、こうしてブログを書いている私のような人間にとって面白くないはずがありません。噴きだしたり、じわじわと可笑しみがこみ上げてきたり、とにかく電車の中で読むのが危険なレベルでした。

あらすじは、インド人青年のグプタさんが、出張先のある空港で飛行機の遅れを経験したのをきっかけに、自分のいる世界の不思議に気が付き、覚醒していくというもの。

同僚たちの言動に違和感を憶えて孤立したり、謎の人物「サー・エトス」に仕えるダークスーツの集団に付け狙われたりというミステリー仕立てで、ストーリーの随所に、TOEICあるあるネタが散りばめられています。

そして、各ネタにはヒロ前田さんの詳細かつマニアックな解説が。全て読み終えた頃には、この試験のルールや問題のクセ、そしてTOEIC愛好家と呼ばれる熱心な受験者の生態までもが明らかになります。

TOEICって、会社の方針で仕方なく受けてるんだけど、無味感想でつまんないんだよね…という方、そんなことはありません。TOEICの世界は、よくよく考えると不思議で奇妙で面白いのです。

本書を読めば、そのツボが分かります。そして、自分も楽しまなきゃ勿体ない!という気になってくること請け合いです。

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