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【注意】この記事には『TOEICテスト公式問題集 新形式対応編』TEST1 Part6の問題を一部引用の上、解説しています。まっさらな状態で解きたい人は、テストを解いた後でご覧ください。

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先日、新形式対応のTOEIC公式問題集のTEST1を通しで解いて、今週はその復習をしている。語彙も文の難易度も、新公式問題集シリーズ6冊と比較してあんまり変わらないなーという印象だが、昨日、Part6で未知の言い回しに遭遇した。

Enclosed please find information regarding the trade show.
(『TOEICテスト公式問題集 新形式対応編』48ページより引用)

おお!?

 Enclosed is~.Please find information~.

という言い回しなら見たことがあるような気がするが、

 Enclosed please find information~.

って端折りすぎじゃないかい?

と思い、「enclosed please find」と検索窓に打ち込んだら、複合語の候補として「文法」が表示された。同じく疑問に思った人がいる模様。そこで、「enclosed please find 文法」で検索したところ、下記のような解説が見つかった。

1) Enclosed please find our catalog.
この文章は:
  4) Being enclosed, please find our catalog.
               ↓
  1) Enclosed please find our catalog.
即ち 1)は分詞構文とその省略により発生した英文と考えられ、その訳文は:
    「弊社カタログを同封致します」 ではなくて:
               ↓
    「同封されておりますので、弊社カタログをご覧ください」 となることをお話しました。

文体のリバイバル:3: ビジネス英語ライティングアカデミー講師ブログ より引用

分詞構文とその省略らしい。なるほど。これは勉強になった。ちなみに、公式問題集の日本語訳によると、「同封いたしましたので、ご覧ください」とう意味になるようだ。

ところで、他の解説も読んでみようということで、検索していたら妙なことに気が付いた。どの検索結果をクリックしても、書籍のスキャン画像にたどり着く。そして、そのスキャン画像には、検索キーワードが含まれている。

何だこれは…と思ったら、「Googleブックス」という検索サービスに迷い込んだ模様。

Googleブックス

Googleにそんなサービスあったっけ?

Googleは2004年に国内外の複数の図書館と契約し、図書館と合意の上で蔵書をスキャンしてデジタル化し、電子化したデータを図書館側に寄付する一方で、スキャンした本の目次や一部の内容をインターネットユーザーが閲覧できるようにするためのプロジェクト「Google Books Library Project」をスタートさせました。このプロジェクトから生まれたのがGoogleが提供する書籍の全文検索サービス「Googleブックス」です。

Googleの書籍全文検索サービス「Googleブックス」は著作権違反なのかそうではないのか?|GIGAZINE より引用

上記によると、10年越しの訴訟の末、2015年10月中旬にアメリカで行われた審議で、「Googleの行為は著作権法に違反することなく公共利益をもたらすものである」として、アメリカ作家協会の訴えが却下されたそうで。

うーん、著者や出版社の人にとってはたまったものではないと思うが、調べ物をする側としては、これめっちゃ便利。特に文法学習に威力を発揮しそうだ。面白い使い方が見つかったら、このブログで紹介したいと思う。

ちなみに、「enclosed please find 文法」のGoogleブックス検索で1位表示されていたのはこちらのご本。「(~を同封いたします)というビジネス英語の頻出表現」と解説されていた。

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