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英検準1級の英作文問題(筆記試験のPart4)の採点基準とは?2016年2回英検準1級1次の結果が、先日Web公開され、合格していたことが判明。ひとまず胸をなでおろしたのだが、ひとつ不可解なことがあった。英作文(ライティング)が満点。英検CSEスコアで750/750。どう考えてもそんなに出来がよかったわけがないのだが。

英検準1級の英作文が満点

準1級英作文対策のためにやったこと

確かに英文エッセイの書き方については、英検1級英作文の問題集まで使って勉強した。英検準1級の英作文問題は、2016年1回からエッセイ形式に変更されたばかりで、情報が少なかったからだ(以前はe-mail形式だった)。

1週間前に、亭主が旺文社の「英検®新試験情報サイト」で英検1級英作文新形式のオリジナル予想問題を発見し、あわてて解いてみたりもした。

準1級新形式英作文問題サンプル

しかし、試験本番、30分で書いた答案は、きっちり英文エッセイの型にはめたった、というだけが取り柄。問題用紙に残したメモを見る限り、論理が飛躍しており、冠詞、単語のスペル、単数複数や時制の一致すら怪しいものであったのだ。なのに満点て、こんなもんでいいの?

試験中のメモ。解答用紙に清書するときには、もっと丁寧に書いたが、微妙な見た目だった。手書きの練習は必須。
英作文問題 試験中のメモ

以下に、メモと記憶を頼りに答案を再現してみた。問題は、英検公式サイトの準1級の過去問・対策のページで公開されている「2016年度 第2回 問題冊子」からご確認を。まあざっくり言うと、「日本の会社は女性労働者の待遇を改善する必要があるか?」を論じる問題です。

英検準1級 2016年度 第2回 英作文問題再現解答

     I think that Japanese companies need to improve their treatment of female workers. There are two reasons for that.
     Firstly, work environment in Japanese companies is not suitable for woman who are raising their children. Although many companies offer matanity leave and parental leave, using these benefit leads to letting working mothers be out of careers. If working women wouldn’t have their children, workforce population would be shrinking in the future.
     Secondly, improving benefit of female workers leads to success of the company. The companies with great benefit for female workers attract many excellent, competent workers. It is beneficial for the company to be thriving in competitive economic environment. This will lead to developing new products and services that male workers would not hit upon.
     For these reasons, I believe that Japanese companies need to improve their treatment of female workers.

太字は、設問の「POINT(ポイント)」に関連する部分。ポイントは4つ呈示され、うち2つを使うことを要求される。今回は、「Child raising」「Job opprtunities」「Salary」「Success of the company」の4つが示され、私は「Child raising」「Success of the company」を使った。「Child raising」は、「raising their children」と言い換えたが、OKだったようだ。

形式は、設問の要求通りイントロ(introduction)、本文(main body)、結論(conclusion)で構成。本文はポイントごとに段落を分けている。長さはこれで、141語。推奨される長さは120-150語なので、いい具合である。本番の解答用紙でいうと、5~6行余るぐらい。

文法事項の正確さは、色々怪しいし、ネイティブは多分言わないんじゃないかなーという言い回しもあるが、減点になるレベルではなかったらしい。スペルミスは、1個あるのは確実だが、それも不問だったようだ。上に斜体で示した部分だが、「matanity」じゃなくて「maternity」ね。

ということで、今日は2016年第2回英検準1級の英作文問題の答案を再現してみた。

出題形式がエッセイ形式に変更になり、不安に思っている人も多いと思うが、型さえきっちり押さえれば、特に難しいことを論じなくても満点を取れるんだってことで。これから準1級を受験する皆さんの英作文対策の参考になればうれしい。

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