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eco検定のセミナーは受験対策に必要?という話。5月27日に、大阪南港のATCで開催された「eco検定受験対策セミナー」に行ってきたので、そのお役立ち度や感想などを書きます。

このセミナーは、eco検定の主催者である東京商工会議所サイトのeco検定(環境社会検定試験) | セミナー情報にて告知されていた講座です。

eco検定対策セミナーのチラシ

当時、私はeco検定の公式テキストと過去問集を購入済み。問題集を眺めて傾向をチェックし、出題箇所をテキストから探してマークする、というところまで学習が進んでいました(そしてそこで止まっていました)。

対策のセミナーを受講することにした動機は、公式テキストの内容が意外と手ごわいと感じ、勉強法や手がかりがほしくなったというものです。そんな私のeco検定受験対策セミナーのざっくりとした感想は、

  • 講座の内容は、チラシを見て期待していた内容ではなくがっかりした
  • 配布された過去問題分析表は、参加費(一般1,500円)からするとお得感あり

というものです。以下は、セミナーの内容や当日の会場の様子などのレポートです。

当日の会場のようす、参加人数や年齢層は?

eco検定対策セミナー会場の「おおさかATCグリーンエコプラザ」がある大阪南港ATC。最寄りの南港ポートタウン線ニュートラム「トレードセンター前」駅から直通です。

ATC大阪エントランス

ちなみに駅名の由来は、大阪府咲洲庁舎の旧名「大阪ワールドトレードセンタービルディング(略称WTC)」。旧WTCは、ATCからは、ニュートラムをはさんで反対側です。

大阪府咲洲庁舎(旧WTC)

eco検定受験対策セミナー会場は、ATC11階のおおさかATCグリーンエコプラザ。

エコ検定対策セミナー

定員は、チラシ等によると30人とのことでしたが、セミナールームにはおそらく40席以上が用意されており、それがほぼ埋まっていました。

eco検定は、わりとマイナーな検定という認識があり、ひょっとしてスカスカかもしれないと危惧していたので、これにはちょっと驚き。ちなみに、参加者の男女比は半々ぐらいで、年齢は40代以上が多いという印象でした。

eco検定のセミナーで不満だった点

さて、ここからはセミナー自体の感想に移ります。まずがっかりしたポイントについて。告知されていたセミナーの内容は、チラシによると以下のようなものでした。

出題ポイント&受験のコツをおさえて一発合格を目指そう!
・提言~条約~議定書 環境への取り組みにはパターンがある!
・解答の鍵を探せ 鍵が見つかれば答えを導き出せる!
・徹底した問題分析 過去問題1000問分析!上位300問でヒット率9割!

講師:梶川 遥奈 (特定非営利活動法人 エコ・リーグ関西事業部)
   近藤 大介 (特定非営利活動法人 エコ・リーグ関西事業部 OB)
   下司 聖作 (株式会社 ノーリツ)

eco検定受験対策セミナー(2017年5月27日 おおさかATCグリーンエコプラザ)のチラシPDFより

このチラシの「出題ポイント&受験のコツをおさえて一発合格を目指そう!」という文言を見て、eco検定の勉強のコツが効率よく得られそうだと思い参加したのですが、期待外れでした。

3名の講師のみなさんは、基本的に当日配布の「オリジナルテキスト」を読み上げるだけ。

※オリジナルテキストは、eco検定公式テキストを抜粋したA4両面30枚程度の資料で、講師の下司氏が所属する株式会社ノーリツの研修資料と同じものだそうです。

にもかかわらず時間が押して、後半はかなり早口で進められるも、終了は定刻を20分オーバーした15時20分。これは、準備不足だったのでは。

結局「解答の鍵」はよく分からなかったし、なんだかんだで、「協力」として名を連ねるNPO法人の宣伝ばかりが目立ったという印象。あと、締めのあいさつで「エコリーグの講師体験」という言葉を聞いたような気がしたのですが、気のせいだと思うことにします。

ということで、「出題範囲の全体をざっと眺める時間が強制的に取れた、という点では必要だったのかも」とでも思わなければやってられないというのが、5月27日、エコプラザ大阪におけるeco検定のセミナーの正直な感想でした。

まあ、そもそも集中力がない人間には45分の昼休憩をはさんだ5時間のセミナーを受講するのは無謀だったことと、会場が自宅から1時間半の距離で、行くだけですでに疲れていたので、そこは割り引いてお読みいただければ幸いです。

オリジナル過去問題分析表は役に立ちそう

とは言え、このeco検定対策セミナーに対して1,500円返して!と言いたくならなかったのは、「過去問分析表」という貴重な資料が得られたから。

この資料は、重要キーワードを、過去6回の検定問題の出題回数の多い順に並べたもので、750ワードが収録されているというものです。これも「オリジナルテキスト」と同じく株式会社ノーリツさんの社員研修向け資料。

これで、公式問題集収録の過去問(直近3回分、第19~21回)&模擬問題(2回分)の分析ではカバーしきれていないポイントが分かります。そういったポイントは、勘に頼って見つけるしかないと考えていたのですが、いまいち不安だったので、ありがたかったですね。

ちなみに、上位300ワードを覚えると「ヒット率約8割」との話。eco検定の合格基準は70/100点満点で、7割なので、とりあえず合格狙いなら、この分析表から300ワードを覚えればOKということになりそうです。

最後に。天気がよかったのは何よりでした。下の画像は、昼の休憩時間(45分)に、海側に出て眺めた景色。ATCは、大阪市住まいだった時分にはよく遊びにきたものですが、兵庫県の寒村に引っ込んで以来、すっかりご無沙汰でした。懐かしい。

海側から見たATC大阪

※2017.09.08追記

この「eco検定受験対策セミナー」の約2ヵ月後、7月23日の第22回eco検定を受験し、無事に合格することができました。

講座でもらった「過去問分析表」は、公式テキストを照らし合わせて、上位300ワードをテキストにマークするという形で、活用させてもらいました。

環境基本法など、意識していなかった重要キーワードもあり、感謝。この資料がなければ99/100点という高得点はなかったので、その点ではセミナーに参加した価値はあったと言えそうです。

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