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バクテリアとウィルスの違いもよく分かっていない人間にとって、かなり難問だったのが2014年度第3回英検1級リスニングPart2の“Bacteriophages”。タイトルからして意味が分からない。

英辞郎によると、こうだそうです。

bacteriophage
【名】
《生物》バクテリオファージ◆細菌(バクテリア)に感染して増殖し、宿主(細菌)を溶菌するウイルスの総称。遺伝子組み換え研究においてDNAのベクター(vector)として使われる。◆【同】phage
Bacteriophageの意味・用例|英辞郎 on the WEB:アルク

これ読んで、ようやく英検の文章の意味が理解できた。“bacteriophage”あるいは“phage”は「ウィルス(virus)」で、人間に害をもたらす細菌(bacteria)を殺すことができると。

そのへんが分かってなかったので、第三パラグラフのこの部分で混乱した。

Concerns remain regarding the use of such viruses on humans to kill bacteria.
(出典:2017年度版 英検1級 過去6回全問題集 (旺文社英検書)

細菌(bacteria)が抗生物質(antibiotics)への耐性を付けてきたので、昔ながらのファージ療法が注目されているが、ファージってウィルスでしょ?バクテリアを殺すためとはいえ人間に使って大丈夫なの?という懸念もあるという話。

ということで、今日は英検過去問を通じてバクテリアとウィルスの違いが整理できたわけだが、時間が経つとまた忘れそうな気がする。いま学生のみんなは、こうならないようにしっかり勉強しておこう。

よくよく考えたら、“phage”って高校の生物で習うあの「ファージ」なんだよな。

その他覚えた単語はこちら。

strain ウィルスの株
bacterium 細菌(これの複数形がbacteria)
disinfectant 殺菌剤
pathogen 病原菌
food-borne illness 食中毒
potent 効能がある

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