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2016年5月から実施される新形式TOEICへの変更で、最も驚いたのがPart6(長文穴埋め問題)の拡張だった。現行(2016年4月まで)のTOEICでは、3問×4題で計12問だったのが、各題につき1問ずつ増えて計16問に。

TOEICの問題数

いや、Part6って、Part5(短文穴埋め問題)とPart7(読解問題)の中間ぐらいの形式で、なんか立ち位置が中途半端というか、あまり存在意義が感じられず。

もし、TOEICのリニューアルがあるとしたら消えるのでは?とまで思っていたので、残留の上に問題が増えるとは予想外だった。

しかも、増えた空欄用の選択肢は、単・熟語ではなく、文。サンプル問題をもとに、新旧のPart6の問題用紙のイメージ図を作成してみた。

問題用紙

ただ、TOEICの運営団体「国際ビジネスコミュニケーション協会(IIBC)」が公開している、新形式のサンプル問題を見たところ、新設された空欄に入る文の選択肢は、それほど難しいものではない模様。

サンプル問題は、こちらのページで見られる(2016.5.7追記。TOEIC公式サイトの変更によりリンク差し換えました)
サンプル問題(リーディングセクション Part6)

ネタバレにならない程度に説明すると、文は10語ぐらいの短いもの。

そして、空欄の位置から、正解は容易に絞れる。例えば、メールの一段落目に「今後ともよろしくお願いいたします」「ただ、ひとつ懸念されることがあります」は来ないでしょ?って話。

どの段落がどの役割をするのかは、メールやプレスリリース、広告の英文を読んでいるうち、だいたいパターンが分かってくるのではないかと思う。よって、対策としては、そういった文をたくさん読むこと。素材は、従来の問題集のPart6の文はもちろん、Part7に登場するメールやリリース文で十分だと思う。

他の3つの空欄に対する選択肢は、これまで通り語句なので、Part5の練習をする過程でも鍛えられるだろう。

すなわち、Part6が新形式になったからといって、Part6に特化した教材を買ったり講座を取ったりする必要はないんじゃないかというのが、今のところの印象。「Part6変わりますよ!」って煽る人もいると思うが、落ち着いて。お金は無駄遣いしないように。

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