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新形式TOEICでは、リーディングパートのPart5(短文穴埋め)の問題数が40問→30問に減る。

しかし、リスニングパートのPart1&2同様、問題の傾向には変更はない模様。TOEICの運営団体「国際ビジネスコミュニケーション協会(IIBC)」が公開している、新形式のサンプル問題は、Part5には特に言及していない。

ということで、これまで同様、空欄のある短文をざっと見て、空欄に入る適切な意味や形の単語を瞬時に選ぶという、神経のすり減る営みからは逃れられないようである。10問減るのは大助かりだけど。

さて、ここで改めてPart5の出題形式を確認してみよう。

TOEIC Part5(短文穴埋め問題)の形式は?

TOEICリーディングパートのPart5、短文穴埋め問題は、一部が空欄になった10~20語程度の短文と、4つの選択肢が示され、選択肢の中から空欄にあてはまる語句を選ぶ問題だ。

【追記】
傾向や形式は変わっていないようだが、その後、TOEIC公式サイトでサンプルが公開された。

パート5のサンプル問題

5問体験できる。画面上のフォームで解答できるので、ぜひお試しを。(追記ここまで)

例えば、こんな感じ。新公式問題集から紹介してみよう。

101.Tara Kwon will _____ the result of the cafeteria survey via e-mail.

  • (A) share
  • (B) shares
  • (C) sharing
  • (D) shared

『TOEICRテスト新公式問題集 Vol.6』42ページより

「Tara Kwonがカフェテリア調査の結果をメールで共有します」という意味の文を完成させる問題。”will” の後には動詞の原形が続くので、(A) share が解答となる。

これは最も易しいレベルで、もう少し難しいのがこちら。

102.The award ceremony will be _____ on the third floor of the Park Station hotel.

  • (A) held
  • (B) raised
  • (C) taken
  • (D) granted

『TOEICRテスト新公式問題集』118ページより

正解は(A)。「award ceremony(受賞式)」などの催し物を表す語句は、「will be held (開催される)」とセットで使われることを知っていれば解ける問題だ。

もっと文が長くて複雑だったり、難解な単語の知識が問われたりする設問もあるが、そう多くはない。基本的な文法や単熟語を押さえて、それらをすぐに頭から引き出せるようにしておこう。

例えば、

  • ・動詞や形容詞を修飾するのは副詞(多く「ly」で終わる単語)
  • ・「both」と来たら「and」、「either」と来たら「or」

など。

文法書や単語の暗記が嫌だって人は、公式問題集や「特急」シリーズなどで、模擬問題に数多くあたってみることをおすすめする。

もちろん解くだけじゃなくて、復習することが前提。なぜその肢が正解なのかを理解し、そして何度も解いてみよう。やってるうちに、使用語彙はけっこう限られていること、設問に決まったパターンがあることが分かる。

ただ、文の題材がビジネス関連の話題で、しかも客観的な描写ばかりなので、面白くはない。よくTOEICを「無味乾燥」という人がいて、それは正しくないと思っているのだが、このパートに関しては同意せざるを得ない。

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